今年のWordFes２日目は、なにか企画を！とのご要望もあり、

知多っ子の内田がみんなで楽しめる場所を考えてみました。

魚太郎でBBQ？　← 遠い。クルマがなきゃ行けない

えびせんべいの里で試食しまくる　← クルマがなきゃ（ry

美浜サーキットでレーサー体験　← クルマがなきゃ（ry

って、ことごとくクルマがなきゃって、場所ばかり。

ということで、常滑線周辺でなにか観光スポットはないかと候補を探すと

「常滑やきもの散歩道」

ってのがありました！そうだよここだよ〜。

常滑を知らない遠方のお客様にご説明すると、
★常滑焼で昔から栄えた町
★セントレア（中部国際空港）がある
★競艇場がある
★INAXの本社がある
常滑焼は、鉄分を多く含む朱泥で作られた焼き物です。
固くて滑らかなので、急須とか茶器、干支の置物などの用途で作られることが多いです。
場所は忘れましたが、赤いお湯が出る温泉も常滑にはあります。鉄分を多く含むお湯で貧血に効くそうです。

ちなみに、常滑市内の道路には「キツネに注意」って看板があります。イタチは見たことありますが、キツネは見たことないな～。「ごんぎつねの里」も近いですから、キツネもいるかもしれませんね。

上記の件からわかるように、常滑って「大いなる田舎」！？
って、知多っ子地元民からみても、ちょっとガラパゴスな、そんな感じのところです。
実は、隣の町に住んでいながらこの「やきもの散歩道」が制定されてからは来たことがない。
散歩道通（つう）の友達を誘って、さっそく下見に行ってきました。

ちょっと入ると土管土管土管！うわ～懐かしい。
行く先々、こんなかんじの小道がつづきます。でも、私が子供の頃より、なんだか小ぎれいになったかな

地元の観光協会が出しているチラシに、周りはリアル民家なのであまりやかましくしないでね、と注意があります。

子供とかが、「わ〜」って叫びながら走って行くのも似合いそうではありますが、我々は大人なので侘び寂びを感じながらテクテクとまいります。子供が「わ～」っていうので思い出しましたが、常滑やきもの散歩道では、映画「２０世紀少年」のロケ地にもなっているのですよ。イメージぴったり。

散歩道はどこをとってもフォトジェニックなので、デジいちを持っていないのが悔やまれます。いらしたらきっと写真撮りまくりたくなると思いますよ～

さて、最後にご興味を持っていただいた方、WordFes2013の翌日は、思い出ツアーを企画しております。
9月1日（日）10時に常滑駅に集合～
たくさんの窯元さんの作品に触れながら、昭和の名残の残る小道を散策、伝統工芸士の先生のいる窯元で陶芸体験します。WordFesに参加できなかった方でも当日、集合場所にいらしていただけたら参加できます！ぜひとも一緒に思い出を作りましょう。

参加表明はこちら↓
http://atnd.org/events/42333